ゴーダドゥメ2024 初物の入荷です!
2024年5月のミルクで仕込んだゴーダがついに入荷!!
オランダの契約農家と期間を限定し、
5月のミルクのみで作る非常にめずらしいゴーダです。
昨年はオランダの天候不良で5月に放牧ができず
ゴーダドゥメが入荷できませんでしたので
ファンの方にとっては待望の入荷ですね!
草生い茂る5月に放牧され、草花の新芽をたくさん食べた牛から採れるミルクは、
他の季節のミルクより甘みがあり、コクがあるので、
5月仕込みのゴーダはとても珍重されています。
旬のお野菜とあわせてぜひお召し上がり下さい。
美味しい食べ方
この時期のゴーダドゥメは柔らかく口溶けがとても良いので、
厚めに切ってその食感やバターのような風味を存分にお楽しみください。
マイルドな風味はもちろんお料理でも活躍します。
サラダやサンドイッチ、チーズトーストに、オムレツなど朝食にいかがですか?
海苔に巻いておつまみに、
スライスして炊き立てご飯にのせ、少しだけお醤油を!
簡単で美味しいレシピは
インスタグラムでもご紹介しています。
ぜひご覧ください。
ゴーダのお話
ゴーダとは、生産量の60%を占めるオランダを代表するチーズです。
ロッテルダム近郊の町、ゴーダ村で作られたことからこの名前がつきました。
正確な起源は不明ですが12世紀頃にまで遡るとされています。
外見は黄色いワックスで覆われた円盤型。
正式なサイズは直径35cm×高さ11cm、重さ約12kgとされており、
それより小さなものを総称して「ベビーゴーダ」と呼ばれます。
中は黄色く、熟成と共にその色も変化していき、若いものはマイルドで甘みがあり、食べやすいです。
熟成が長くなるにつれアミノ酸由来の旨み、コクが増していきます。世界中で食べられ、日本でも広く親しまれているチーズです。
一般的な工場製のゴーダはプロセスチーズの原料にも使われています。
Bourgondish Lifestyle社
代表/ チーズ熟成士 ルネ・コールマン
オランダ産ゴーダのスペシャリスト。
トリュフ入りゴーダも彼の開発したオリジナル。
また、国際チーズ職人協会であるギルド・アンテルナショナル・デ・フロマジェのオランダ大使を務め、チーズ普及のため精力的に活動しています。
重量は目安です。前後する場合がございます。必ずワックスをとってお召し上がりください。