【5/1以降のお届け】モッツァレラの生地を乾かし、引き締めて作るスカモルツァ
南イタリア・プーリア州の伝統的なパスタフィラータ製法で手作りにこだわるパラッツォ社が手掛けるチーズ。
地元農家の新鮮なミルクを使い自然な美味しさを大切にしています。
スカモルツァの避けて伸びるきめ細かい組織は職人手作りだからこそ成せる技です。
この地方に古くから伝わる逸品です。
モッツァレラと同じく熱湯に浸した柔らかいチーズを伸ばし丸めて造るスモークスカモルツァ。
更に職人が飴細工の要領でハサミで切り込みを入れて動物の形に仕上げるものもあります。
ミルクの優しい風味を味わえるビアンカ(白)
香ばしいスモークの香りを楽しめるアフミカータ(茶)
スカモルツァをステーキしよう!
イタリアでは肉や魚と同様にメインとなるスカモルツァのステーキ。
チーズの表面のワックスを取り除き1cm程の厚さにカットしたら
フッ素加工のフライパンに少量のオリーブオイルを入れ
強火でサッと、こんがり両面を焼いて下さい。
弱火でゆっくり焼こうとするとチーズが溶けすぎて大変なことになるのでご注意を!
皮をパリッと焼きたい時は、ワックスをはいだ状態で半日程冷蔵庫で直接冷気を当てて表面を乾かすか、
全体に小麦粉をまぶして焼いてください。
ステーキすることで今までにない不思議な食感を運んでくれます。
お餅のようなコシのある歯応えがたまりません。
スカモルツァビアンカのステーキにはトマトソースやバター醤油で味付けしても美味しいです。
アフミカータは茸のソテーを添えるなど、楽しみ方は様々。